オバマ大統領 5/27 広島平和記念資料館訪問へ

今日は、2016年5月18日です。伊勢志摩サミットの後、オバマ大統領が広島の平和記念資料館を訪れることが決まりました。その詳細は、当然のことながら、詳らかにされていません。地元では、核兵器廃絶の誓いを新たにした演説が行われるか?が注目を浴びているようです。また、被爆者に対しての労いを期待しているむきもあるようです。

オバマ大統領は、09年のプラハで、核廃絶に向けての演説を行い、演説で,ノーベル平和賞(2009年)を受賞したことで有名です。

その後の核廃絶の動きは、11年にアメリカとロシアの間で、戦略核の配備弾頭数を1550に制限する条約を結んでいます。それまでの保有数6000から大幅な削減ですが、1500だけでも国を亡ぼすような弾頭数です。その後、互いに相手の戦略を批判しながらも、戦略核は、ロシア1660、アメリカ1920(2014年kakujoho.netより引用)としていて、努力は伺えます。

既に、外相会議が広島で開かれ、広島宣言では、「政治指導者らの広島・長崎訪問を希望」が盛り込まれています。ケリー外相の勧め、アメリカ国内の反発が少ないことから、オバマ大統領の広島訪問が決まったようです。

今回訪問に対する焦点は、核廃絶に向けての演説を行うか? 被爆者に会うか? にあるようですが、あまり期待をしたくない。ただ、資料館で惨状を見て、その喧騒を記者団の質問に答えてくれるだけでよいと思っている。演説をしても、不十分である、踏み込んでいないという意見とよくぞ話してくれたとする立場がある。このような問題は、一般に弱者(被害を受けた立場)がマスコミ報道の主たる対象となる場合が多い。個人的な感想を言えば、決して、マスコミ報道が中立の立場をとっているとは思えないことが多いと感じている。

オバマ大統領には、平和記念資料館を周辺から惑わされることなく、静かに見学してもらいたいと思う。何か心に思うことがあれば・・・幸いである。惜しむらくは、引退の間際でなく、就任から間もない時期に訪問して欲しかった。諸般の事情もあろうが、

posted by としじー at 22:11 | つぶやき