車旅 始めたいきさつと車の機能

我々夫婦が車旅に目覚めたのは・・・というより、わが愛妻?『よしばー』が言い始めたことであるが、
1983年、NHKの「ドラマ 道しるべ」を見たことに始まる。ワゴン車を利用して旅する老夫婦。鈴木清順と加藤治子による日本列島道中記である(悲しい結末になるが)。以来、『よしばー』はことあるごとに、この番組を引き合いに出す。
会社勤めのころは、残業に続く残業、土曜・日曜出勤の連続・・・よくぞ、続けたものだと思う。今で言うなら、れっきとしたブラック企業(サービス残業ではないが)である。仕事大好き人間なので、家族に犠牲を強いらせて50代半ばまで過ごした。仕事も徐々に減り、60を超えると、暇な時間が持てるようになった。

そこで、『よしばー』念願の車中泊を開始することにした。『としじー』62歳の時である。

『よしばー』の条件:普通のワンボックス、出かけることができれば、何でも良い
『としじー』の条件:フラットなベッド展開ができること、日中は、テーブルを設置でき、食事とコーヒータイムができること
二人共通の前提条件:旅行中は、食事を作らない、湯沸かし程度のみ
62才の時、条件を満たす車に改造してもらった。
FASPシートを利用したベッド、取り外しの利くテーブル、走行時充電、断熱処理、AC電源取り込みのできる車である。今年で6年目。主に、車中泊用として利用している。
これまで、困ったこと・・・
駐車中はエンジンオフが原則。暑さで何度も目が覚めた。さすがにエンジンをかけ、冷房し、再度、睡眠にトライ。寒さは、-20℃対応のシュラフであまり堪えない。
朝晩のベッド収納と展開。くたびれる(一番の悩み)。それでも、全体として熱い時を除けば、それなりに何とかなるものである。


posted by としじー at 20:11 | 車旅